子供の虫歯の特徴
揖斐郡池田町の歯医者
くつい歯科クリニックの歯の豆知識
子供の虫歯の特徴ついて、お話しします。
子どもは痛みを感じる神経が未発達のため、子どもが痛いと口にしたときは虫歯がかなり進行していることが多い
子どもが痛みを感じる前の初期の段階でむし歯を発見したい。
むし歯の第一歩は歯の表面に現れる白濁の状態です。
健康な歯の表面はガラスのようにツルツルしているがすりガラスのように白く濁ってきた感じになってきたら要注意です。
しかしこの段階ならフッ素入りの歯磨き剤を使った念入りな歯磨きや食生活に気をつけることで、本格的なむし歯の進行を防ぐことも可能です
親の目から見て穴が開いていたらかなり進行したむし歯の可能性が高い。
乳幼児は痛みを訴えないので親が気が付くのが大切です。
乳歯のむし歯はエナメル質や象牙質が薄いため親が思う以上に神経まで達する速度が速い。
そうならないためにも早めに歯科医院で処置を受けることが大切です
仕上げ磨きのときなどに子どもの歯をよく観察しこれらの変化の早期発見に勤めましょう。