歯ぎしり

揖斐郡池田町の歯医者

くつい歯科クリニックの歯の豆知識

歯ぎしりについてお話したいと思います。

せんべいは10キロ

フランスパンは30キロ

そして歯ぎしりが60キロから80キロ

これはものを噛むために歯にかかる重力です。
歯ぎしりにはこれだけ強い力がかかっているので、歯が欠けたり折れたりしても不思議ではありません。また歯がぐらぐらしたり、アゴがはずれたりすることもあるみたいで
ここで歯ぎしりによる悪い影響を⇩

一緒に寝ている人の睡眠が妨げられる
歯がすり減る
知覚過敏
歯の破折
詰め物や被せ物がとれる
顎関節症
歯周病の悪化
歯の痛み
顔貌の変化
頭痛、肩こり

気になる人は歯ぎしりをしているかもしれません。

お家でできること⇩
上の歯と下の歯を接触しないようにする
噛む回数を増やす
枕を適切な高さにする
アルコールを少量に
ストレスや疲れを溜めない

歯科医院でできること⇩
自分の歯を守るためにも
マウスピースを作ってもらうことをオススメします!!

気になる症状があれば是非ご来院ください。

歯周病チェック

揖斐郡池田町の歯医者

くつい歯科クリニックの歯の豆知識。
歯周病かな?と思ったら、ぜひ、このセルフチェックをお試し下さい。
痛みなどの自覚症状に乏しいまま進行するのが歯周病です。
気づかず放置すると最悪の場合、歯がぐらぐらして抜けてしまいます。
歯周病の早期発見のために歯科医師など専門家による定期的なチェックのほか自分でも日頃から歯と歯茎の状態をチェックすることが大切です。
下にあるセルフチェックを参考に歯茎の色や腫れ出血などの歯周病のサインを確認してください。
□歯を磨くと歯ブラシに血がつく
□歯茎が腫れている
□冷たい水を飲むと歯や歯茎がしみて痛い
□口臭が気になる
□歯がぐらぐらする、噛みにくい
□歯と歯の間に食片がよく挟まる
□歯が以前より長くなったように見える
□朝起きたとき、口の中に粘つきがある
□歯茎を押すと膿(うみ)が出る
□歯茎の周りに歯垢や歯石がついている
以上の項目の1つでも当てはまったら、歯周病かも知れません。
くつい歯科クリニックでは、予防に力を入れておりますので、気になる症状がございましたら、気軽ご来院下さい。

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妊娠性歯周炎

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妊娠性歯周炎についてお話します。 聞きなれない言葉で、何だか難しそうな感じがしますね・・・ 簡単に言うと「妊婦さんにみられる歯肉炎」ということです。 現在妊娠中の方や、これから妊娠を考えている女性には 是非知ってもらいたい妊娠性歯周炎について、詳しく説明していきたいと思います。 まず、歯肉炎とは・・・ 歯の表面に付着したプラークが原因となり、歯茎が赤くなり、腫脹している状態です。 歯を支えている骨にまでは炎症は及んでいないため ブラッシングでプラークをしっかり除去することで、歯茎の炎症はなくなります。

しかし、妊娠性歯周炎になると・・・ プラークが原因になることは同じですが、妊娠期に特有のホルモンバランスの変化により 一時的に炎症が強くなってしまった状態です。 ブラッシングでプラークを除去することで、症状は軽減しますが、 発症するとコントロールが難しいことがあります。 一般的には、出産を終えてホルモンバランスが回復すると、症状は軽減します。 妊娠をすると、つわりなどで思うようにブラッシングが出来なかったり、甘いものが欲しくなったりと どうしても口の中の環境が悪くなりがちです・・・。 体調と相談しながら、ブラッシングは出来る時に行い、間食の取り方も少し意識してみて下さいね。 気になる事などありましたら、おっしゃって下さいね!!

歯周病について

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歯周病についてお話します。
歯周病の直接的原因のほとんどが
プラークつまり『歯垢』です。
プラークが付着すると、その中で
毒素が作り出され、そのうちに
歯肉に入り込み炎症を起こします。
そうするとその歯肉は腫れ出し
さらには歯根膜をも壊し、
歯槽骨を崩壊しだします。
そのまま放置すると、骨の喪失が
進み歯が動揺し、やがて歯は
脱落してしまいます。
つまり歯周病の原因の多くの
原因はプラークなのです。
それだけでなく噛み合わせが
悪かったり歯ぎしりをするなど、
特定の歯に余計な圧力がかかって
しまうと歯と歯槽骨の間に隙間が
出来てしまい、その隙間に細菌が
侵入して歯周病になってしまうという
ケースもあります。

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