CGFセミナー in大阪
こんにちは。揖斐郡池田町の歯医者 くつい歯科クリニック院長の羽田野です。
先日、CGFのセミナーに大阪まで行ってきました。
CGFとは何かと言いますと…
CGF(Concentrated Growth Factors)
通常、怪我をして血管が破れると、その血管の穴を埋めるために血液中の凝固因子が刺激されてフィブリンという物質が形成され、傷口をふさいで出血を止め傷の治りを促進します。CGFとは、このフィブリンを人工的に作製したもので、患者さんご本人から採血された血液(10cc)を、Medifugeという遠心分離機にかけて作製します。患者さんから採血した血液に、添加物(抗凝固剤や凝固促進剤など)を一切加えずに作製できる完全自己血液由来のフィブリンゲルです。
CGFは、損傷された組織の再生・治癒に働く「成長因子」を多く含んだ血小板がさらに濃縮されているもので、以下の利点があります。
1.手術後の痛みを少なく、そして傷の治りを早くする。
2.血小板・成長因子が豊富に含まれた、完全自己血液由来のフィブリンゲルのため、骨の少ない所に使用すると、その再生
が早くなる。
3.その結果、治癒期間が短縮する。
CGFの製作手順はとても簡単です。
採血をします。
遠心分離機にかけます。
血小板・成長因子が豊富に含まれた、完全自己血液由来のフィブリンゲルが出来上がります。
抜歯後に傷口を保護したり、重度の歯周病で骨が溶けてしまった部位に新たに骨を再生したり、骨の量が少ない部位にインプラン治療を行う際に骨を作ったりとさまざまな使い方が期待できる魔法のゲルです。
当院でも近日中にCGFを作るための機材を導入しますので、今後の治療に大いに役立つと思います。