MRONJについて
こんにちは😃
くつい歯科クリニックです🏥🪥
薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)ムロンジェと言う言葉を聞いたことはありますか?
MRONJとは薬の副作用から始まる顎の骨が壊死する病気です。
MRONJは約半分の方が抜歯後の治癒不全として発症し残り半分は虫歯が進行して根っこまで達した虫歯の放置や歯周病の放置、合ってない入れ歯を使い続けることで出来た歯茎の傷が原因で発症します。
日本での発症率は一般人口の0.005%/年に対して骨粗鬆症治療中では0.135%/年とされています。
原因となる薬剤はビスホスホネート(BP)製剤
商品名は内服薬 ボナロン、フォサマック、ボンビバ、アクトネル、ビネット、リカルボン、ボノテオ
注射 ボナロン点滴静注、ゾメタ点滴静注抗RANKL抗体製剤、ボンビバ静注、リクラクスト点滴静注、プラリア、ランマーク、血管新生抑制薬、アバスチン、抗スクレロスチン抗体製剤、イベニティーなどです。
これらの薬剤は骨粗鬆症や癌には非常に有効な薬剤ですがまれに歯やインプラントの周囲や顎の骨を腐骨化させてしまうことがありその状態をMRONJと呼びます。
万が一MRONJが生じてしまったら歯科口腔外科へ紹介をします。画像診断を元に抗菌薬の使用、患部の洗浄や掃除、腐骨してしまった部分の摘出などをします。
多くの場合はこちらの対応で改善しますが悪化してしまった場合は症状が再発したり腐骨が顎の大部分に広がってしまったり顎骨が骨折してしまう場合もあります。
MRONJの発症予防には口腔内を清潔に保つことも重要です。
当院では1から3ヶ月ごとの定期的なクリーニングを推奨しております✨✨
皆様のご来院心よりお待ちしております☺️☺️

