MFT(口腔筋機能療法)について
岐阜県揖斐郡池田町の歯医者
くつい歯科クリニックの豆知識
皆様はMFT(口腔筋機能療法)という言葉を聞いたことがありますか?
MFTとは歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善させる訓練方法です。
つまりは歯並びに関係している舌、唇、頬などの口腔周囲筋を正常な関係に整えること。
ではどうしてMFTを取り入れるとよいのでしょうか?
常に唇が開いていたり舌が口からはみ出していると筋肉の圧力で歯が望ましくない方向に移動して歯並びが悪くなってしまいます。
また歯の矯正を行ったとしても筋肉からの圧力がそのままだと歯が元の位置に戻ってしまいます。
MFTはこのことを防ぐために有効な矯正治療の一つです。
MFTには3つの要素があり
個々の筋肉の訓練 舌、唇、咀嚼筋などそれぞれの筋肉の機能改善をはかります。
咀嚼、嚥下、発音、呼吸の訓練
これらの動作をする時、口腔周囲筋がかける筋圧を適正な状態にし正しい動きができるようにしそれによって歯並びが悪くなるのを防ぎます。 唇と舌の正しい姿勢位の訓練
リラックスした時に舌と唇が正しい位置にある状態にします。
これらの要素のうち最後の舌と唇の正しい姿勢位の訓練は歯並びに大きく影響を与えるといわれています。
正しい位置に舌と唇がないとどうなるのでしょうか?
口がポカンと空いていたり口呼吸になってたりする悪習慣が続くと歯並びだけではなく次のようなトラブルにつながってしまいます。
発音、滑舌が悪くなる。
くちゃくちゃと食事中に音が出てしまう。
いびきをかきやすく風邪をひきやすくなる。
口臭がキツくなり歯周病になるリスクが高くなる。
唇と舌が正しい姿勢位にあると次のような正しい位置になります。
鼻呼吸している
舌は安静時に上顎にリラックスした状態でついている
上下の歯は安静時に僅かに離れており飲み込みの瞬間のみ接触する
このような正しい姿勢位を普段から習慣として意識することが重要です。
今から実践してみてくださいね!
当院では3歳から12歳のお子様を対象でMFTを行っております。
何か気になることがありましたらお気軽にお声掛けください!